ストーリー
ある、雪の舞い落ちる冬の日…。
詳細データ
発売日: 通常版:2002年2月28日/ベスト版:2004年12月22日
定 価: 通常版:7140円/ベスト版:3129円
原 画: 樋上いたる
脚 本: 久弥直樹、麻枝准
音 楽: 折戸伸治、OdiakeS
音 楽
OPテーマソング: Last regrets(作詞・作曲:Key(麻枝准) 編曲:I've 歌:彩菜)
エンディング曲 : 風の辿り着く場所(作詞:Key(麻枝准) 作曲:折戸伸治 編曲:I've 歌:彩菜)
概 要
システム
レビュー
ひとまず有名なものからと言う事で、これは私がプレイした2作目のギャルゲーです。
前評判では萌える、泣ける、感動すると三拍子揃った作品と聞き及んでおりました。
やってみたところ、確かに、前評判どおり素晴らしい作品でした。
ですが、これだけは言っておきたいと思います。・・・あなたは奇跡というものを信じることが出来ますか?
この“奇跡”の捉え方によって個人個人の面白みが変わってくると思います。内容について、特筆すべきは樋上いたる氏の癖のある特徴的なグラフィック(賛否両論を呼んだ通称いたる絵ですな)に加え、
折戸伸治氏の手がける美しく幻想的な雰囲気のBGMには魅かれるものがあり、文句の言い様がありません。
ちなみに、余談ですが、樋上いたる氏のいたる絵は私は良いと思います♪BGMでは「少女の檻」と「朝影」がオススメです。
シナリオの方も卓越したストーリー、個性的なキャラクター、ほのぼのした家庭的な雰囲気、それに上記で述べた絵と音楽
もはやギャルゲーの域を出ていると言っても過言ではありません。
この作品ならこういった類のゲームに抵抗がある方にも平気でオススメできます。百聞は一見に如かずです。
しかしながら、シナリオに矛盾があったり、解釈をプレイヤーに委ねるようになってたり何ともいえない部分も・・・
尚、この作品にはいろいろと謎な部分設定が多く残されていて、現在に至ってもいろいろと論争になっています。
kanonの舞台は一体どこなのか?S〜Eまでの5段階評価にすれば
シナリオ | S |
音楽 | S |
CG水準・枚数 | A |
キャラクター | A |
システム | B |
総合評価 | A |